11月22日(金)はバトン市民後見人養成講座の13日目(*´▽`*)
1コマ目 「これからの防災対策について」
臼杵市消防本部 防災アドバイザー 広戸隆宏先生
最初に、これまでの(近年)の災害の状況をみんなで振り返り、災害の発生するメカニズムや過去の災害の教訓、私たちにできる安全対策、発生時の対応を教えていただきました。
☆人は自分に都合よく情報を認知しようとする(認知バイアス)
☆異常事態でも正常の範囲内だから大丈夫と考えてしまう(正常性バイアス)
2つのバイアスがあるなかで、「今、準備する」「今、逃げる」。命を守ることを繰り返し話され、熱い思いを伝えてくださいました。
2コマ目、3コマ目 「高齢者・重度障がい者施設研修」
午後からは臼杵市内にある社会福祉法人みずほ厚生センターさんを訪問させていただき、四季の郷の施設長 大塚悦子先生からこれまでの活動の想いを伺った後、法人内の各施設を見学させていただきました。
利用される方は「お客様」。職員は「パートナー」。
各施設毎にあらゆる工夫をし、サービスの質の改善に取り組まれており、地域にこのような場所があるというを知ることができました。また、実際に中に入らせていただいて、自分たちの目で見ることにより、外から見るだけではわからないことを知り、より伝えやすくなったので、非常に有意義な機会にもなりました。
(見学先)
特別養護老人ホーム四季の郷、みずほ学園、放課後等デイサービスぽっぽ・かがやき、輝デイサービスセンター など