2月7日バトン市民後見人養成講座18日目を開催しました。
日本バブテスト連盟大分キリスト教会牧師の村田悦さんから聖書の起源からキリスト教を背景に持つ方との関わりについてなど、様々なことを新たに知る機会をいただきました。
宗教観は、その方の生き方にも大きく影響をもたらすものだ、ということがよくわかりました。今後の権利擁護支援や法人後見活動に活かしていきたいと思います。
...
また、アフガニスタンで、苦しむ人たちに向き合い、医師の役割を超えて農業支援にも活動を広げていった中村哲さんともご縁の深い教会だそうです。
世界では、宗教戦争が繰り返されていますが、平和と平等の社会実現に向けて、互いの宗教を認め合い、協力していこうという動きも広まっているそうです。
恵の聖母の家地域連携室児童指導員松山修一さんからは、障害福祉の歴史や知的障がいの診断基準、支援の視点等について、また支援者として自分の思考や考えの傾向を知るためのツールなどを用いてゲーム形式で楽しく学べました。
認定社会福祉士の吉田明美には、成年後見に関するこれまで復習と、法人後見人の必要性を学びました。