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18日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)

12月19日、18日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。
㊺「知的障がい者の理解」と題して、社会福祉法人みずほ厚生センター事務局長高橋智秀さんから知的障がい者の特性や対応方法を理解することで、その方々の生活を応援することを目的に、尊厳や人権についての理解や人権侵害の目を意識することができるよう、またそれらを意識しながら関わりを持てるように受講者は学びを深めることができたようです。㊻「フレイル」では、臼杵市医師会コスモス病院 下田勝広院長から介護予備軍にならないための予防として、病気がなくてもかかりつけ医を持つこと、外出の機会を積極的に持つこと等を学びました。バトンカフェへの参加も促してくださいました。㊼「法人後見事業」では、法人後見人としての受任は権利擁護支援の1つのツールであり、自法人の地域づくりに根ざした権利擁護支援の活動は、バトンカフェや質の高い支援者の育成事業等、関わる人をひとりでも増やしていく活動を通して、地域づくり、人づくりに力を注いでいること等を、お話しさせていただきました。法人後見支援員の三輪春さんと國吉安彦さんに担当受任案件の事例報告もあり、受講者からは難しそう、できそうにない等、不安の声も聞かれましたが、自法人がバックアップ支援をおこなうこと等を説明すると安心されたようです。養成講座の申込者は20人でしたが、最終修了者は、現在補講中のかたを入れると、10名ほどになりそうです。みなさま、長期間お疲れ様でした。ありがとうございました。